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ダヴィンチ・コードなパリの風景 〜サン・シュルピス教会・編〜 [ダ・ヴィンチ・コード]

さて3回目は あの「ローズ・ライン」のサン・シュルピス教会です
私はダヴィンチ・コードを読むまで、この教会の存在を知りませんでした
ここは物語前半の重要なロケーションを担う場所ですが、当時は資料を探してもノートルダムやサンジェルマン程は
名が通っていないためか、なかなか望んだ情報が見つからず、現物を見るまでイメージが湧き難く
頭の中では、ひっそりと建つ質素な寺院という姿になっていました
ところが、実際に建物に触れてみて
「こんなに荘厳な存在だったなんて・・・
   これは物語に深みを添えるイイ舞台だな・・」 
という素晴らしい場所でした

↑正面のリュクサンブール公園の噴水越しに・・・

場所は地下鉄に乗って教会の名前と同じSt-Supliceという名の駅で降り、5分ほどのところです
有名なサンジェルマン・デプレ教会もほど近く、この辺りは服や装飾品のブティックが建ち並ぶショッピング街で
見回すと素敵なショップがいっぱい・・
教会のすぐ前にリュクサンブール公園という、野球グランドの内野の広さ程の敷地で
中央にロイヤルな雰囲気の噴水がでーんとお迎えしてくれる公園があるのですが
その日はたまたまノミの市がたっていたようで、すごい人だかりです!
閑静な街並みにあると思っていたので、ちょっと驚きました

でもせっかくですから、メインディッシュの前に前菜を・・ということで、市も堪能することにします
ひときわ人気だったのが、なぜかインド風の屋台で、エビカレーやサモサ、タンドリーチキンなどを出していました
もちろん私たちも食べました。フレンチの合間に食べたせいか、かなりイケた味でした
他にも骨董品やおもちゃ、古着、楽器など、所狭しとひしめき合い、人混みに揉まれながらも楽しめました
さていよいよ教会へ

↑バラの意匠が埋め込まれた扉を開け中へ・・


ど〜ん・・
歴史の重さを感じる古さ、構造物の重厚さ、彫刻の繊細さ・・ 豪華さこそ控えめですが
信者でなくとも、思わずお祈りしてしまいそうな厳かな空気が漂っています
回廊に沿って左から回ります

↑マリア像?バックのステンドグラスはキリストですね

↑こちらは最奥の礼拝堂です
キリストを抱くマリア様の像が中央に据えられた祭壇?の荘厳さに息を呑みます
像の背景の後光の効果で、まるでカメラでズーミングしているような奥行き感を感じる造りです

↑こちらは教会中央の天井です。緻密な彫刻を見ているとクラっとしてきます・・

すると・・・
荘厳なメロディが教会内に溢れてきました

どうやら入り口上のパイプオルガンがミサのための演奏を始めたようです

中央の祭壇に向かうと背にするかたちになるので気がつきませんでしたが、立派なパイプオルガンが
見上げる高さに鎮座し、美しい旋律を奏でています・・
素晴らしい・・
この空間でお祈りすれば、神の存在が近くに感じることができるのかも・・と思える雰囲気がそこにはありました

海を越えてきて良かった・・

さて、本題のダヴィンチ・コードにまつわる部分へ・・
これが「ローズライン」です!

↑石版からオベリスクを望む
正面の祭壇の扇形にせり出したすぐ内をやや斜めに横切る、大理石に埋め込まれた幅1cm弱の真鍮製の直線です
祭壇に対し左面の壁に尖塔型のオベリスクが建ち、反対側の右側には、通路手前の床に石版が埋め込まれています

これは祭壇の内側部分です
太陽の運行を表しているモノだということが伝わってくる意匠がありますね
シラスはこの祭壇の前で祈り、オベリスクのもとへ

そしてこの根本の石を燭台で・・・

ところで、このローズラインですが、教会が言うには「そんな名称は使っていない」のだそうです
そして「異教徒の施設の跡地ではない」そうです
http://library666.seesaa.net/article/5188001.html
↑教会で配っているプリントが載っています

まあ、わたしにとって真偽の程は重要ではありません
物語はたいへんおもしろく、
教会は、かつてない荘厳な雰囲気を感じさせてくれました

Merci・・

続きます
次回はパリをあちこち行ってみましょう!

サン・シュルピスについて
http://france-tourisme.net/p-sight-eglise-050607.htm
↑こちらの下の方に記事があります


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コメント 3

nomu

はじめまして。ダヴィンチ・コード、昨年暮れにはまりました。
またお邪魔させていただきま~す。
by nomu (2006-04-12 16:58) 

Lavio

こんにちは。パイプオルガンの音、良いですね、雰囲気が良く判ります。「ローズライン」!写真もきれいに写っています。「シラスはこの祭壇の前で祈り、オベリスクのもとへ」ですか、写真付きで見られて、なんか納得です。
by Lavio (2006-04-12 23:23) 

sleeper

nomusan、ようちゃん、こんにちは
ダン・ブラウンのシーン描写だけでも、想像でじゅうぶん
壮美なイメージが湧きますが
やはり実際の建物は厚み・存在感が違うと思います
でも映画の映像は さらに綺麗になっていることでしょう
期待して待つとしましょう
by sleeper (2006-04-14 08:51) 

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